ウルトラタワー、3/20ワンマンライブをもって解散を発表

ロックバンド「ウルトラタワー」が3月20日の京都MUSEのライブをもって、解散をすることを発表した。

ウルトラタワーは、2007年滋賀県出身の幼馴染で結成されたロックバンドで、2008年にヤマハ主催の「The 2nd Music Revolution」で関西地区グランプリを獲得し、その後2014年avex traxよりメジャーデビュー、2015年にリリースした「希望の唄」がアニメ「食戟のソーマ」のタイアップに選ばれ、ブレイクしたロックバンドである。

バンド結成10年にあたる今年2017年2月8日には約1年9ヶ月振りとなる最新作「灯火」をリリースし、3月3日からは地元滋賀を皮切りに全国ツアーの開催が予定され、ファイナルにあたる3月20日彼らが最も多くのステージを行った思い出のライブハウス京都MUSEのワンマンライブをもって、10年のバンド活動を解散することを発表した。

以下は、バンド、各メンバーからのコメント。

バンドコメント

ウルトラタワーから皆さんに大切なお知らせ

2007年7月から大濱健悟、寺内渉、平柿優、竹内阿理の4人でやってきましたウルトラタワーは、2017年3月をもちまして解散いたします。

約10年間、メンバーチェンジすることなくウルトラタワーを続けて来ましたが、様々な経験を経てメンバーの心境にそれぞれ変化があり、この灯火投下ツアーをもって解散しようという結論に至りました。

お世話になったライブハウスの皆さん、スタッフの皆さん、関係者の皆さん、そして何よりウルトラタワーを応援してくださっているファンの皆さんには、突然のお知らせになり申し訳ありません。今までウルトラタワーを支えてくださり、本当に感謝しています。ありがとうございました。

最後のツアーでは皆さんへの感謝の気持ちをもって全力でウルトラタワーの音楽を届けたいと思っています。ぜひウルトラタワーのラストツアーを観届けに、ライブハウスまで足を運んで頂けると幸いです。皆さんと会えるのを心待ちにしています!

2017年2月末日 ウルトラタワーより

vo. gt. 作曲

大濱 健悟 コメント

解散ということですが、理由は一度ガラッと環境を変えてみたいという事に尽きます。

どれだけ頑張っても理想と現実の差が大きく、それでも諦めずにもう少し頑張ってみようという状態が長く続いていました。

約十年続けてきましたが、心機一転して新たな環境でやってみたいという思いです。

また一からですがこれからも気にかけてもらえると嬉しいです。

いつもライブに来てくれてた皆様へ、僕らの音楽を好いていただき、応援していただき、本当にありがとうございました。

2017年2月末日 大濱 健悟

gt. 作詞

寺内 渉 コメント

気がつけば約10年も続いていました。僕は人生のほとんどをウルトラタワーの一員として過ごしていました。4人でライブをすることも詞を書くことも、ウルトラタワーがあること自体が生活の中での当たり前だし基盤でした。しかし短く感じる10年もやはり10年であって、色々な環境の変化、僕たち自身の変化を果て少しずつ歯車が合わなくなり、すれ違い、いつしか繫ぎ止めることに精一杯になっている状態になりました。そして今回僕たちは、解散という形でこの当たり前を見直す結論を出しました。これまで聴いてくれたみなさんには、本当に強いエネルギーを貰っていたし、続けていく理由も沢山貰いました。その分申し訳ないですし不甲斐ないです。感謝しかありません。実際どう表せばいいのか分かりません。本当にありがとうございました。残念な話、僕らは全くと言っていいほど売れませんでしたし結果も残せなかったですが、好きと言ってくれたみなさんに恥ずかしい思いをさせない、僕たちなりのいい曲をこれまで立派に作って来たと思っています。僕たちは解散して、それぞれ違う場所にいきますが、これからも残る曲達を長く愛して頂けたらと願います。僕個人としてはまだ、この先何をするか決まっていません。20代半ばにして無職です。ニートです。ですが何もかも失い、なくなる日々が大きな不安を抱きながらも輝くように見えています。約10年間ありがとうございました。とても面白い10年間でした。関わってくれたみなさんのお陰です。これまで本当にありがとうございました。

2017年2月末日 寺内 渉

ba. cho. リーダー

平柿 優 コメント

この10年間、ウルトラタワーのベーシスト&リーダーとして本当に様々な経験をさせてもらいました。そして、誰よりもウルトラタワーというバンドのことを想い続けて来た自負があります。(一途なので。笑) それだけに、今、色々な思いが駆け巡っています。寂しさもあります。悔しさもあります。楽しかったことや、嬉しかったこと、今まで全国で出会ってきたみんなの顔も思い出しています。

ウルトラタワーでの活動は僕の全てでしたので、永遠に続けば良いなと思っていたときもあります。しかし、時が移れば因縁も変わる。諸行無常ですね。僕ら4人が、また新たな出会いを求めて旅立つべき時が来たと感じ、解散を決めました。

僕はウルトラタワーというバンドが大好きですし、今までこのメンバーで生み出して来たものを誇りに思っています。そして、僕らの音楽を聴きに来てくれるみんながいることが何よりもチカラになりました。そこに嘘はありません。

ウルトラタワーの一員では無かったら経験出来なかったであろう出来事やみなさんとの出会い、そして今まで支えてくれた関係者のみなさん、メンバーのみんな、ファンのみなさんには本当に感謝しています。

最後はみなさんと顔を合わせて、そして音を通して感謝の気持ちを伝えたいので、どうか僕ら4人のラストステージを観届けに来てくれると嬉しいです!

2017年2月末日 平柿 優

drs

竹内 阿理 コメント

私たちウルトラタワーは解散することになりました。応援してくれるファンのみなさんには申し訳ないという気持ちでいっぱいです。本当にすみません。

この決断に至るにはたくさんの理由がありましたが、私の1番の大きな理由としては自分のもう一つの夢を諦めたくないと思ったことです。10年近くバンドをずっと続けてきましたが、続けながらいつも心の片隅にこのままでいいのか?もう一つのやりたいことは諦めてしまうのか?という気持ちがありました。

でもやはりそう思ったとしてもいつもファンのみなさんや周りで支えてくれる人たちのことを思い出してはバンドは続けていくべきなんだと思っていました。しかし一昨年、昨年ともう全てを投げ出したくなるような本当に辛いことがありました。そこで改めて自分の人生について考えました。そして自分の人生の責任を取れるのは他の誰でもなく自分だけだと気付きました。そしてバンドを辞めることを決めました。

ここまで私がバンドを続けてこれたのは本当に応援してくれたファンのみなさんや周りで支えてくれた方々のおかげです。みんながいなければ無理でした。みんながわたしのただ一つのバンドを続けている理由でした。本当に感謝しています。ありがとう。

この解散が無意味なものにならないように、わたしはこれからもう一つの夢に向かって頑張ります。今のところ音楽に携わったり、ドラムをやる予定はないですが、ただの音楽好きな人としてライブを見に行ったりすることは今までと変わりません。是非みなさんも一生バンド好きで、音楽好きでいてください。それがバンドマンの力になるので。

では、またどこかで会えたなら気軽に声をかけてくださいね!みんなのことは一生忘れません!本当に大好き、ありがとう。

というか、ラストツアー是非是非会いに来てください。待ってます。

2017年2月末日 竹内 阿理